西暦2000年4月23日(前ページからの続き)
それから、ホテル迄送ってもらったのですが、ここで、トラブル発生!(笑)
車から降りて、「Thank you!」ってドライバーにいったら、
ジーとこちらを見つめるんです
ん、忘れ物???で、気が付きました。チップ!
でもね、今回のツアー代金、すべて、チップ込みのはずだったのです。
で、everの小さな脳みそは、フル回転(笑)
ここで、米国人だったら、「チップは、支払済だ」っていうんだろうなあ?
そういったら、この人、怒るかなあ?怒ると、恐そうだなあ?
チップの2重どりかなあ。でも、ツアー会社から貰って無いとしたら、
生活かかってるだろうし。
車の中には、まだ、4人、残られてるし、ここで払わなかったら、
そちらのチップの請求が高くなるのかなあ?
でも、払ったら、「さっきの日本人は、チップ払ったぜ」って言われて、
その4人も払うはめになったりするのかなあ?
それとも、チップ請求は、僕らだけで、4人にはしないのかなあ。。。
結局、相場も分からないので、(タクシーのように運賃に対してなん%って
わけにはいかないし)、
いくらが望みか聞いて、支払いました。確か、2人で8ドル位だったかな?
リムジンのチャーター料金の知識はなかったんですけど、30ドル位かなと思って
いたので、妥当な金額かと判断しました。
後の方は、どうされたのでしょうね?
チップを払うと、ドライバーは、うやうやしく、「ありがとう」って頭を
下げられました。
公開日誌補足
「チップについては、とりあえず、頭の片隅に追いやって、旅行を楽しみ
ましょう!」
と、日本旅行の現地ガイドさんに言われました。
確かに、レストランでは、請求の中に加算されている場合が多いし、
オプショナルツアーには、代金のなかに含まれている場合がほとんどです。
でも、チップという慣習の善し悪しは別として、慣習を理解する為に、
色々な場面で、例えば、レストランの請求書の中にチップは加算されているか?
とか確認だけでも常にしておいた方が良いかと思いました。
もちろん、加算されていない場合は、チップを置いてゆくのですよ(笑)
大満足だったら、少し多めに!
でも、不当な扱い?を受けた場合は、少なめのチップで小さな抵抗(笑)
ちなみに、レストランの請求に、チップをあらかじめ乗せて来るのは、
アメリカの中でもハワイだけとか。。。
チップを置かなかった日本人の旅行者の先輩方の残した弊害の一つだそうです。
チップと言えば、朝、ベットの枕元にひとり1ドル
ハウスキーパーさんへのチップです。
泊まったのは、コンドミニアムの様なのホテルでしたが、毎日、室内の掃除が
してありました。
気持ちよく過ごせたので、最終日の朝は、2ドル置いて来ました。
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