西暦2000年4月23日(前ページからの続き)
今回のツアーは、バスでした。
参加は、30人位。若い方から、結構御年配の方まで、いらっしゃいました。
ガイドさんから、戦艦ミズーリが、ハワイへ停泊するようになった
いきさつを聞きながら、パールハーバーへ到着します。
現地では、2つのグループに分かれて、ガイドさんが案内。
戦艦は、機関を停止しているので、電力は陸から供給しているとのこと。
また、トイレも機能していないので、乗艦前に済ませます。
すでに退役しているので、対空火器や、レーダのアンテナなど、
一部は撤去してありますが、主砲などは、そのまま。。。
甲板は、意外と狭い印象を受けました。でも、揺れないのです。
確かに、湾内に停泊はしているのですが、船に乗っている感じはしません。
あ、ここでも記念撮影がありましたよ。もー何処へいっても写真攻勢(笑)
このツアーの特徴の一つは、
一般のツアーでは入場出来無い場所も入れる
という所です。
「戦闘指揮所」だったと思いますが、対艦ミサイル「ハープーン」や、
巡行ミサイル「トマホーク」の発射、制御装置のある場所にも案内して
もらいました。写真撮影もOKで、士官が座る椅子にも、ストラニクス、
あるいは、クリル中佐よろしく実際に座ることができます。
(「沈黙の戦艦」参照 笑)
但し、映画のように、きらびやかではありません。(笑)
一般に公開されているのは、一般水兵用食堂(トルーマンラインと名前が
付けられた、カフェテラス方式の食事を受け取るレーンがあります)、
司令塔、フライングブリッジ、水兵室、下士官部屋、将校部屋、艦長室など。
母国語が英語圏の人に限って、主砲塔内部。
基地内にあるので、注意書きや、場所の説明等はすべて英語だそうです。
ここでは、ガイドさんと、日本語の「デッキログ(案内パンフ)」が頼り(笑)
わしたちは、ハンモックに寝て、闘とった。。。
年輩の方が、水兵用のベッド、それも、通路のよこに設置された、
わずかなスペースのものでしたが、を見られての一言。。。
右舷艦尾に、少しフレームのへこんだ箇所があります。
ガイドさんの説明が無ければ、見落としそうな、場所。。。
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