西暦2000年4月22日
朝6時起床。ハワイの朝は早いです。っていうか、オプショナルツアーの
お迎えが朝早いだけなのですが。。。
オプショナルツアーは、基本的に、ホテルへ、乗用車やバスがお迎えに来る形が
多いです。ファーストアドベンチャーさんの話では、南の島のこと、時間には
アバウトなことが多いですから、、、と言われていたものの、送迎は、ほとんど
時間通り、正確でした。
 
で、リゾートのさわやかな朝の空気を入れようと、カーテンを開けたら、ん、
雨?(爆)
曇り、時々雨。。。そして、さむーい。。。
 
今日の予定
 午前中 セスナ体験操縦ツアー
 午後  イルカと泳ぐドルフィンアドベンチャー
体験操縦をさせていただけるのは、ワシンエアーさんです。
迎えの車がホテルに来た後、一路ホノルル空港へ。
あ、途中、ニワトリ発見!
彼等は、クックドゥドゥドゥって鳴くのかな?なんて思いながら、
車に揺られて、いました。ん、なんかちょっと酔いそう。。。
そうです、夕べ、眠れなかったんです。遠足前の小学生みたい。
って、たんなる時差ぼけなだけ。昼寝もしちゃったし。
 
空港に着くと、教官の方から、操縦する飛行機の説明や、操縦の仕方、
飛行コースについて簡単な説明を受けます。
飛行機は、セスナとは、少し違う単発(エンジンが1基)のハイパーアーチャー
という機種です。30分と60分のフライトコースを選べますが、同じ乗るなら、
長い方が、ということで、60分コースを選びました。
60分コースは、ホノルル空港を離陸した後、島を左回り(時計と反対方向)に
半周、ノースショア近くの小さな空港に着陸した後、操縦を交代、
同じコースをホノルルへ戻るというものでした。
これは2人の場合で、1人の時や、天候によって、変更される様です。
この位のクラスの飛行機だと、計器関係も簡単。
パソコンのフライトシュミレータの方が難しいのでは?と思われるくらいです。
座席は、入り口から見て左が機長席で、ここに座って、操縦します。
右には、教官がすわり、後部座席が2席ありました。
簡単な説明が終わると、いよいよ駐機場へ。まず、友達が、機長席に座り、
操縦することになりました。everは、後部座席に座って、よっしゃ、写真、
ばちばち撮るぜって構えます。だって、
空からのハワイって、なんか、凄いでしょ(笑)
で、滑走路までくると、離陸。え、離陸もやって良いのですか???
そうなんです、ぶっつけ本番で、離陸から、なのです。
教官の指示でスロットルを全開、そして、「操縦桿を引いて下さい」
の声とともに、僕らを乗せたハイパーアチャー機は、ホノルル国際空港を離陸
したのでした。が。。。

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